2011年7月25日月曜日

【山行報告】白山系 大日沢右支流 沢登り

日時:平成23年7月23日
メンバー:浅瀬、福島、中村

「沢いきたいです」という沢初級メンバー2人。さてどこに行こう?
大日周辺でどこか・・・、ピコーン!
そうだ、大日沢の右支流にドーンとでかい滝がかかってたよな、そんなに難しく無さそうで、前から気になってぞ。

石川県の、いや日本の沢の生き字引(?)と崇められる青島さんに情報を聞いてみると、「登ったという情報は知らない」との事。
これはますます興味がそそられます。

真砂集落は7月3日の会間交流沢登りでも来たばかり。
曇り空の下、準備を整えて入渓。
小滝やナメ滝などを越えて、トントンと調子よく進んでいく。
ヘツリに失敗してドボン
ノーザイルで小滝を越えます

いよいよh=790右支流滝とご対面。
記憶では40~50mくらいと思ったが・・・、あれ?20mちょいくらいか?
見上げる滝は、記憶よりも低いぞ。
「浅瀬さん、この間来たばかりじゃないですか」
とちょっとあきられ顔。
いや、でもきっと面白いって。(アセアセ・・)

まあ寝てるし、ホールドもリスもありそう。
カムまで持ってきたけど、いらんでしょ、とザックの中のまま。
h=790の右支流大滝。下から見えないが、上部左にもう1段あり。2段35m
 登りやすい所を拾っていくと、上部で一箇所ちょっとホールドの乏しい箇所にぶつかる。
足下に打ったハーケンを信じ、フリクションで越える。
50mザイルの長さを考えて、2段滝中間でピッチを切る。
ここまで高さで28mくらいか。
2人もフォローで上がってきてもらい、中村さんにはそのまま2段滝の上(7m)まで行ってもらう。
まあ2段35mというのが私の見立てです。
フォローもちょっといやらしい
ここで立木支点にとった120cmシュリンゲを回収し忘れてしまった(ToT)。
気に入ってたのに・・・


支流滝は越えたが、この先は等高線線が混んでくる。
油断ならない未知の世界に突入である。
小滝や、シャワー滝など要所要所でザイルを出して越えていく。
上部もいい雰囲気。ただし源頭部は立ってきますよ
 紛らわしい二股では地形図とコンパスで方向修正。
「沢の源頭部で間違えると、とんでもない所にでるからね」

上部で急なスラブにぶつかり、正面突破はムリと判断し、支尾根に上がる。
あとは藪をこぐのみ、ひたすら漕ぐのみ、汗ドロになりながら漕ぐのみ!
「登山道まだですかー!」

だべっとした地形を延々と藪漕ぎ。
登山道に出た時には、皆で「ヤッター」と歓声を上げて、自然と握手を交わす。
疲れましたねー、あとは登山道を駆け下るのみ。

GPSデータより。源頭部の藪漕ぎが長かった・・・

2011年7月20日水曜日

【山行報告】飛騨 荒城川、沢上谷

山域:飛騨 荒城川、沢上谷(ソウレダニ)
日時:7月16・17日

川村さんから珍しくお泊りの沢のお誘いをいただく。
「沢上谷行ったことあるか?」
「ありません」
沢上谷は“ナメの綺麗な沢”とは聞いてるが、ザイルも出さないというのでイマイチ興味が湧かなかった、が新人さんを連れて行くには丁度いいかも。

7月16日
メンバー:川村、浅瀬、(Y村)
川村さんのお知り合いのY村さんの初沢。
Y村さんは、北陸雪崩講習会にもやはり川村さんのお誘いで参加したことがあり、ちょっとだけ面識はあります(班は違いましたが)。
聞くと、友達と白山などの夏山には行っているとの事。
「Y村を、めっこに入れようとおもっとるんや」(川村)
これは沢の魅力を堪能してもらい、是非ウチに入会してもらいましょう。

鼠餅の県道分岐に気づかず通り過ぎ、さらに沢上谷の入渓ポイント・終了ポイントを偵察し、荒城川への道に迷ったりなどして、時間はどんどん過ぎる。
ようやく荒城川への林道に車を乗り入れ、ゲートを出発したのは既に9:25。おそっ

ゲート前には車が多い。荒城川、有名なのねー。
ゲートから林道を1時間歩く。
暑い中の林道歩きはヘトヘト、隣には涼しげな沢が流れている。
小さな橋があり、これが地形図の分岐かな?と判断して荒城川右俣に入渓。
ここで間違えて入渓

赤っぽいナメ床が迎えてくれる。
涼しくて気持ちイー

とテクテク歩いていくと、また橋にぶつかる。
なんだこれ?と思ったら、どうやら間違えて手前で入渓してしまったようだ。まあいいでしょう。
荒城川は、岩盤の発達した初心者向けの癒し系。
ナメ床を堪能しながら、
「沢を知っちゃったら夏に稜線を歩く気無くなるよ」
小さな淵ではひと泳ぎ。
「今年の初泳ぎだっ!」
水がキレイです♪ジャバジャバ

小さなハング滝は滝裏に潜り込んでみる。
「わーこんなの初めてです」
途中の小滝で初心者のためにチョロッとザイルを出す。
「どや、素人ではこんなとこ行けんやろ」
と、これでもか!とばかりに沢の面白さ、楽しさを堪能してもらう。
ナメ床にさわさわとした流れ。癒されます

そして最奥はナメの廊下でとどめ。
ほんと、初心者向けの沢ですわ、ここ。

「さわわらし 其の6」の記録のように、林道に上がり、左又を下降するつもりが、思ったよりも時間が押してきたためこのまま林道を下山する事に。
しかし、側壁は崩落し、草木は生い茂り、踏み跡もままならず、この林道が思ったよりも荒れ荒れで難儀。
入渓時間さえもう少し早ければ、左又下降の方が楽しかったろう。

場所を移動し、今夜のお楽しみの焚き火の準備。
薪には事欠かず、アレヨアレヨと山のように集まった。ワクワク
早速火をおこし、焚き火にビリー缶を乗せてお湯を沸かし、炙ったウィンナーを片手に沢で冷やしたビールで乾杯!!
プハーッ、ウメー!
焚き火を前に、今日一日の沢の語らいと、質素でおいしい料理を楽しむ。
ふと顔をあげると沢には蛍が飛び交う。
沢の夜は焚き火で更けていくのです

夜半、遅れて中村さんが合流し、メンバーが増えたことでさらに楽しく夜が更けていくのです。


7月17日
メンバー:川村、浅瀬、中村、(内島、Y村)
沢の朝も焚き火から始まる

朝、合流してきた内島を加えて、計5名。
終了点の橋のたもとに車を1台移動してから、沢上谷に入渓。
早々に左支流へ「五郎七郎谷」の観光のため寄り道。
しばらく行くとナメ滝をさわさわと流れ落ちる「五郎七郎滝」に出会う。
「とりあえず流しそうめんしよか」といいたくなる涼し気な気持ちのいいナメ滝。

と、ここに中村さんが果敢に取り付き登っていく。
ガンバ!     しかし、その後・・・

しかし、「ガンバ」のコールもむなしく、トラバース中にズリズリ落ちて肘を擦りむいてしまう。
(服の肘を破いた方がショックだったかな?)
沢上谷の本流は噂に違わずナメ天国。
昨日の荒城川といい、この周辺は岩盤が発達してるねー。
小さな淵があったので、今日も泳いでおきます。
バシャバシャ、気持ちいいっ
と楽しく沢上谷を詰めて、ついに「蓑大滝」とご対面。
幾星霜の歳月を刻み流れる蓑大滝。その前ではしゃぐ我々

これはスゴイ!
蒼天をバックに60mの1枚岩に白い瀑布がかかる。
自然が作り出す造形、畏れに似た感覚に息をのみしばし立ちすくむ。
「すご・・・」
しばし蓑大滝の前で休憩。
右手の立派な巻き道から杣道に上がって、残置ザイルを使って滝上に下り立つ。
「折角だし、ザイルで確保するから落ち口を覗いてこい」
「肩絡みですか?」
「大丈夫だって、止めるから」
(「不安です・・・」)
このナメ床は何かのキセキ?イタズラ?

もう一つ小滝を越え(右手ザイルフィックスあり)、あとはパジェロで走れそうなナメの廊下をお喋りをしながら、終了点の橋に到着。
「しばらくゴーロを行くと、また広くなってるし見てこい、ワシ行かんけど」
という川村さんを残し、4人で先を偵察する。
ゴーロの先はナメ。さっきからさんざん見て歩いてきたのでちょっとお腹いっぱい。げぷ
「走れそうなナメの廊下ですね」
ムム、それは走れということか?とダッシュで橋に帰る。

2011年7月14日木曜日

山行報告などなど

久しく更新をしてなかったので、写真等を掲載しておきます。



日時:平成23年7月1日(金)

山行:倉ヶ岳 朝トレ 
メンバー:浅瀬、下村、福島、(他2)
朝トレは眠気と時間との戦い。
さっさとトップロープを張って、とっとと登るべし!


平成23年7月2日
山行:雑穀 岩トレ
メンバー:鮎川、浅瀬、下村、福島、(柄沢)
初めて岩を触る初心者を連れて、雑穀へ。
しかし国登研のリーダー講習会で、雑穀は大盛況!
あっちでトップロープ、こっちでハーケン。
どこか場所は・・・、と思ってたらAフェイスを1本空けてくれました。
ありがとうございます。


日時:平成23年7月3日
山行:石川労山行事 会間交流山行 大日沢・皿川
メンバー:総勢20名 めっこ(崎田、高橋、中村、川村、浅瀬、玉井)、他大勢
今年の沢はじめは、小松ブルーベル計画の会間交流登山です。
ルートは、大日山を南から詰める皿川と、西から詰める大日沢の2ルート。
めっこから参加者6名で、小松ドームに集合したのは各会総勢20名!沢に入るパーティーとしては多いねー!
大日沢と皿川とにそれぞれ別れ、私は大日沢方面へ。

大日沢は3回目だったと思うが、これが思ったよりも面白い。
そんなに難しい滝があった記憶もなく、実際ほとんど高巻ける『癒し系』の沢をどんどん詰めていく。途中釣り師とご挨拶を交わし、面白そうな滝はザイルを出しながらドンドン行く。
計画より遅く稜線に抜けると、皿川パーティーも程なく到着。

あれ?大ちゃんと中村さん居ないよ?
「高橋クン手をケガしたので下りたよ。中村さんは付き添い」
ありゃ、なんとも残念な沢はじめになったね。









日時:平成23年7月9・10日
山行:ステップアップ講習会
場所:富山県 国立登山研修所
今年で3回目となる石川県勤労者山岳連盟主催の「ステップアップ講習会」。
私はBコース(クライミング初級コース)のアシスタントです。
一般の方、労山の方を交え、多数の参加者があり、それぞれに得るのもがあった講習会であったと思います。
皆さん、お疲れさまでした。



倉ケ岳 清掃登山

日時:2017年10月15日(日) 山域:倉ヶ岳 メンバー:S下、S田、 A瀬、U島、T原、T野、K村夫妻、O阪+2、M宅 天候:曇り時々小雨 本日は年に一度の清掃登山です。 めっこ山岳会は、近郊の岩場でお世話になっている倉ケ岳の周辺の清掃をします。 朝、集まったメ...