日時：2014年7月6日（日） 山域：石川県・岐阜県 両白山地 メンバー：Ｓ下、Ｎ野、Ｏ田 降水確率30％に期待して出かけたが、県道173号に入ると霧雨に、上小池駐車場は小雨となっていた。 山越屋敷跡までの急坂でどっと汗をかき、1500m過ぎの尾根に出てようやくカッパから解放される。 視界はいまいちだったが、ササユリが最盛期で尾根筋はずっと楽しめた。
ニッコウキスゲもぼちぼち咲き始めており、ほかに、アカショウマ、グンナイフウロ、ヤマツツジ、カラマツソウ、ヒヨドリバナ、ハクサンタイゲキ、オニアザミ、ヨツバシオガマ、マイズルソウ、キバナノコマノツメ、アカモノ等々、そしてハクサンフウロが一輪だけ確認できた。 高山植物にとっては、短い夏の間に開花、受精、結実と大忙しの季節です。
今年も多くの登山者を楽しませるでしょう。
記：Ｏ田