積雪期救助訓練

日時:2015年2月1日
場所:中宮温泉 スキー場跡地
メンバー:石川県勤労者山岳連盟救助隊+α
     めっこ5名 S下、K村、A瀬、U島、K

石川県勤労者山岳連盟の積雪期救助訓練をおこないました。
トータル参加者20数名、内めっこ山岳会からの参加者は5名。

小雪の降る中、中宮温泉スキー場跡地を利用させてもらい(ちゃんと申請はしてあります)、積雪期救助訓練を実施。
  1班 ビーコン捜索
 2班 梱包とスノーシェッドの構築
 3班 1/3引き上げと搬送

駐車場で、救助訓練開始の挨拶。

 1班 ビーコン捜索訓練の様子です。
雪崩地形の判断や、行動の時の分担、掘り出しの方法、
など考えるべきこと、やるべきことは多くあります。

 これはシート搬送。
 ツェルト梱包をしますが、これにもコツが要ります。

そして担架による引き上げ。
雪面に破壊されない支点を構築し、
1/3システムを作って引き上げをします。

今回の救助訓練は、「チームレスキュー」というよりも「コンパニオンレスキュー」として、個々の技術を高める訓練を行いました。

訓練の後は、温泉に入って身体を温めて、喫茶店「ケガサ」に移動して『反省会』。
(写真を撮り忘れました。残念)
各自の反省点や、チーム(救助隊)としての反省点などを話合いました。
結構、皆さんの意見などが聞けて良かったです。

そしてさらにその後は、希望者(7名)で居酒屋に移動して『懇親会』に。
(くー、これも写真が無い。。。)
これも普段話さないメンバーで色々な話ができて、大変に楽しかったです。

反省会や懇親会は、これからの恒例にしたいなー。

以上