2016年1月31日日曜日

石川労山 積雪期救助訓練

石川県勤労者山岳連盟の救助隊「ベルクバハト」の積雪期救助訓練を行いました。
 日時:2015年1月31日
 場所:医王山
 メンバー:救助隊(1次隊、2次隊)

年に2回(無雪期・積雪期)行われているベルクバハト救助隊の救助訓練です。
朝、スキー場駐車場の隅に集合して移動。
林道をしばらく上がった所で、事故者を発見し、1/3システムで引揚げ、担架で搬送、という流れで訓練を行いました。

キャンプ場の屋根下を利用させてもらって、
1/3システムの確認と復習、1/5システム、懸垂下降の仮固定等のシステムを教え合いました。
こうして時々やらないと忘れますな。

朝、スキー場駐車場に集合です

救助隊の担架に収納します

そして搬送。雪の上なのでよく滑ります。

屋根を使って1/3システムの復習。

意識がない要救助者を担ぐ動きをしています。

最後に駐車場に戻って反省会。

2016年1月19日火曜日

【山行報告】焼岳 中尾峠(h=2090)

【山行日】2016年1月17日
【山域】焼岳 中尾峠(h=2090)
【メンバー】A瀬、H三

焼岳の北隣の2229ピークを往復する計画を立てる。
雪は少ないが途中まで登山道を利用できるので標高を上げればなんとかなる筈。

6:10 中尾温泉の奥にある登山口駐車場に車を停め、真っ暗な中、林道を出発する。

硫黄の香りを嗅ぎながら、星空から日の出、振り返ると白い笠ヶ岳。
笠ヶ岳がモルゲンロードに染まる


登山道から途中で稜線に取りつくプランだったけど、雪が少なすぎて早々に断念。
敗退も癪なので、このまま登山道を歩き続ける。
途中、雪が少なく木階段に難儀する所もあった為、板を一部担ぐ。
雪が少ないためこんな困難も

10:10 中尾峠。
ここまで上がってやっと少し雪が増えてきた感じ。すくねー。
中尾峠から焼岳を拝んだ事だし、帰ることにする。

焼岳はあっち
下りはスキーを履いたまま、登りのトレースを蹴散らし、笹の葉に顔を切られ、木の根に転倒し、一時間でガタガタと林道まで降りる。
この登山道は、想像以上に人気があるらしく、スノーシュー・ツボ足パーティーなど10人以上とすれ違う。

滑降内容は0点どけど、美しい笠ヶ岳を見てるだけで、不思議と満足できた山行でした。


2016年1月16日土曜日

【山行報告】 湯河原ボルダー

梅がちらちら咲き始めた湯河原でのんびりボルダリングしてきました。
俗にいうエンクラです。

日時 平成28年1月11日(月)
山域 湯河原幕岩
目的 ボルダリング
メンバー T橋、ほか2

正月明けの怠けた体を正そうと今年初の外岩でした。

北陸に雪がないようにこちらも気温が高いのか湯河原の梅も例年より早く咲き始めていました。
梅祭りが始まってしまうと登れなくなるらしく梅林ボルダーを中心に課題に打ち込んだのですがあまり良い成果はありません。

アップで取り付いた米粒4級はアップではなく真剣トライでした。
その後移動したアイアンメイデン3級は出だしがよく分かりません。
それよりも隣の木漏れ日1級の方が可能性を感じれました。
その他、大地岩の湯河原ジャンプ3級は20回くらい飛んでみたのですがリップに手が届かず最後はよれよれで敗退です・・・。

結局不完全燃焼気味でしたが、近所のジムで知り合った方と一緒にぽかぽか陽気の中楽しく賑やかに登れ楽しかったです。

ボルダーを巡りながら正面壁等を見ると多くの人が取り付いておりルートもやってみたいなーと思いました。

【山行報告】北ア 白馬乗鞍岳(パウダー合宿)

【山行日】2016年1月9・10日
【山域】北ア 栂池自然園~白馬乗鞍岳
【メンバー】A瀬、H三、H木(チャムラン)、H多(チャムラン)、Mみ(チャムラン)

すでに恒例となりつつある1月三連休のパウダー&焼き肉合宿。
史上最も雪が少ないと言われる2015-2016年シーズンは、黒姫に行くか直前まで悩み、結局白馬乗鞍でテント泊しました。
今年は焼き肉なし。

1月9日 晴れ
ようやく降った雪で、栂池スキー場ゲレンデはようやく営業を開始したらしい。
天気は晴れ、天狗原までの林道は既にツアー客が途切れることなく、我々も後方に加わる。何か外人多い。


そしらぬ顔でロープウェイ駅に宿泊用荷物をデポ。
トレーズでギタギタの白馬乗鞍方面をやめ、誰もいない自然園に足を向ける。
だだっ広い雪原を歩くうちようやく合宿が始まった気がしてきた。
自然園の沢を渡るスノーブリッジを探してウロウロしたりシールトラブルやらあり時間がとられる。
自然園を抜けた後は、船越の頭直下の大斜面をはるかに、頭の中でラインを描きながらラッセルに汗を流す。
左手に八方尾根。天気も景色も最高によろしい。



午後3時前、高度約2300メートル付近でラッセル終了。
シールを剥いでCT、そこそこ安定だが重く、深い。
と、ドロップ直前に船越の頭から滑り込んだ3人に先を越される。
微妙な気持ちで落とした斜面、一瞬の解放の後、深雪にはまり板が止まる。


あとは、押したり漕いだり苦しんでテント場へ。
夜は、ワインとチャムラン特製(?)とり野菜みそ。

1月10日 荒天
薄餅に具をのせた餅ピザを食べ、日の出と共に白馬乗鞍一番乗りを目指して出発。
一晩降り続いた雪でトレースは消滅。今日は苦労しない予定が、やっぱり交代でラッセルに励むことになる。


天狗原からは乗鞍岳東面がよく見える。
左の尾根から山頂目指し取りついたまでが吉。
高度が上がるに連れて風雪が増していき、ホワイトアウトの向こうに最後尾が霞んで見えなくなる。
風が強まり、山頂手前の乗越の途中でいきなり強風と濃ガスとウィンドウクラスに阻まれ、メンバーの足が止まる。新年早々『凶』。

待ってる間にもかなり体力を減らし、晴天であればルンルン気分で着いたであろう山頂に倍以上の時間がかかり、視界の無い岩場で一瞬ロストし、岩影でツェルトまで取り出してしまう。
GPSとコンパスと地図を駆使して滑る東面を探り、板を履いてガスの晴れ間を祈る。

もうダメかと思った直後、足元から天狗原までサーッとガスが晴れていく!
えいっ!と全員で斜面に飛び込んだ。
ご褒美は一瞬だが、もう満足。
天狗原を横切って行くと、真っ白な雷鳥が足元から飛び出してきてビックリ。

天狗原直下をサクッと滑り、ベースに帰着。
もういいかー、体も冷えきったし温泉に入りたいなー、と里心がついたメンバーの意見が一致。
もう帰ろう。

雪の少なくところどころ地面が露出した栂池スキー場をヨロヨロ滑って下山。

【山行報告】八ヶ岳 赤岳主稜・ジョウゴ沢

日時 : 2016年1月3日(日)~5日(火)
メンバー : T岡、Kた
山域 : 八ヶ岳(赤岳主稜、ジョウゴ沢)

アイゼン登はんとアイスクライミング、2つの事始め。
順調に予定を消化しました。
スキルがアップしたかはわからんが、経験はとりあえずできた。


●1日目 : アプローチ、アイスキャンディー
少ない雪のおかげで安房峠越えはラクチン。

山に入っても雪は少ない。
赤岳山荘まで雪なし。
昼ごろ赤岳鉱泉について、アイスキャンディー。
ハーフロープ2本はダメで、シングルロープじゃないとと言われる。

3:30野々市
7:45 美濃戸
8:15 美濃戸
11:15 赤岳鉱泉

●2日目 : 赤岳主稜
アイゼン登はんの事始め。
取り付きが文三郎道から分かりやすくてよかった。
支点も安心のペツルだし。
アイゼン登はんは緊張感あり。
八ヶ岳の風はすごかった。
でも、全体的には問題なし。

4:00 起床
5:15 出発
7:15 登はん開始
11:15 登はん終了
14:00 帰幕

●3日目 : ジョウゴ沢
アイスクライミングの事始め。
雪が少なくてアプローチはラク。
1/5(火)なんて日は人も少ない。
F1~F3、右俣、左俣ナイアガラの滝でいい時間。

5:00 起床
6:10 出発
13:00 下降開始
17:00 美濃戸

2016年1月1日金曜日

【山行報告】城山クライミング

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年末の城山クラミング合宿の報告です。

日時 平成27年12月27日(日)~30日(水)
山域 城山(静岡県伊豆の国市)
目的 フリークライミング
メンバー T橋、S田、K、T岡


27日晴れ 南壁
10時過ぎに石川組と合流したため、初日はアプローチが短い南壁に向かう事にする。
南壁には先行Pが何組かいたがあまり混んでおらず。
アップがてら簡単そうなルートから取り付くが、スラビーなルートに手こずる人も・・・。
今回の狙いは5.11だったので、昨年からの宿題となっているハートルートに取り付けば、ムーブはつながったものの残念ながらRPならず。
初日から飛ばしすぎるとあとあと影響が出るかと思い、ほどほどにし、スーパーで買い出ししてから狩野川河川敷にベースを設営し、鍋を囲みつつ年越し宴会
第一弾を開催。

28日晴れ クッキングワールド
2日目は城山山頂付近にある短めのルートがたくさんあるクッキングワールドに向かう。
朝をのんびり過ごしすぎたため足早にアプローチをこなせば息があがる。
それでも40分ほどで岩場につけば、見晴らしのよい岩場で、気分もよく、アプローチが長いせいか誰も来ず、貸し切り状態でたくさん登りました。
グレードが甘めかもしれませんが、看板ルートの5.11aもマスターでOS できたので気分が良かったですが、隣の5.11bは撃沈。aとbの違いがこんなにも
あるのかと残念な気持ちになりました。
夕方近くまで登り、一二三温泉で入浴後、河原のベースで再び鍋宴会。
相撲部屋みたいにどんどんと体重が増えています。

29日晴れ チューブロックほか
3日目は当初城ヶ崎へ足を伸ばす予定でしたが、城山にもたくさん岩場があることから城山を満喫することにしました。
最も有名なワイルドボアに向かうもののあまりの被りの強さに恐れをなし、チューブロックほかを巡ることに。
チューブロックの右端の簡単ルートでアップをしてからワイルドボア北壁に移動。
城山物語は長いルートで高さに強いS田さんは楽しそうにロープを延ばします。
星付きではないものの5.11ルートに取り付けばかなり厳しくOSならず。
まだまだ修行が必要です。
さらに猪谷を下り、ひよこ岩、ライオンボトムで数本登りこの日は終了。
3日目で疲れがたまってきているものの結局ヘッデン間際まで登ってしまいましたが、この日も温泉で疲れを癒し、鍋に飽きたので余り物でカレーを作って、消費したカロリー以上にカロリーを摂取してしまいました。

30日晴れ 東南壁→南壁
朝起きると体じゅうが痛みます。
さすがに4日連続でのクライミングは疲労が蓄積します。
城山を堪能すべく、新たな東南壁に向かうもいまいちルートがはっきりとしていません。
あまり登られていないのかこけこけでモチベーションがわきませんが、アップで取り付いたルートはかなり厳しいものでした。
結局、この1本で東南壁を後にして南壁に移動。
どういう訳か南壁には人が少なく、K・T岡PとT橋・S田Pで交代でマルチを楽しむことにする。
Kさんはバトルランナーの核心である鎌形ハングをリーチを活かして突破するも、順番待ちなどもあり時間がかかりこの日は終了。
T橋とS田さんは疲れた体をぽかぽか陽気の中で待ったり過ごして癒しながらハートルートに再挑戦。
結局、疲れた体ではRPは無理でした。
14時頃まで登り、その後ベースを撤収して家路に着きました。

総括
城山はエリアがたくさんあり、ワイルドボアや混んでいるようですが、それ以外のエリアは割と空いています。
また、伊豆は冬でもぽかぽかで気候もよく、河川敷のキャンプも快適なので年末の恒例イベントにしてもいいのではないでしょうか?





【山行報告】八ヶ岳 阿弥陀南陵

【山行日】2015年12月30・31日
【山域】八ヶ岳 阿弥陀岳南陵-広河原中央稜
【メンバー】Y田、A瀬、H三

メンバーの都合で、年末・年始で日程が1泊2日しかとれない。
それで行ける山域は八ヶ岳でしょう!

12月30日
午前2時、金沢発。登山道入り口の舟山十字路には7時に到着。
ここで東京から参戦されるY田さんと合流。
思ったよりも車は少ない。

全く雪が無いのでわかんを車内にデポ。
旭小屋から南陵に取りつき、黙々と樹林帯を歩くうちに足元にうっすら雪が見えてきた。心配した水づくりは何とかなる。
旭小屋。今にも崩れ落ちそう…。

久々の全装に息が上がります。

立場山山頂にはテントが一張。ここにテントでもいいけどもう少し先に行ってみましょう。
青ナギの手前で阿弥陀岳と対面、イメージと…全然違う。
垂直に延びた岩峰、銅のような青黒い岩肌、巨大な如来像の掌を地上にどんと置いたような力強い印象。日を浴びて光るいくつもの氷瀑。
皆さんこの場所が気に入った。
10:56 立場山

青ナギから見上げる阿弥陀岳

斜面を整形(雪を詰めた土嚢袋が大活躍)して、暖かいエスパースに転がり込む。
まだ昼休みも終わったくらいの時間からビールで乾杯。
みりんにシナモンとローリエを混ぜたお屠蘇を飲み干して、辺りを散歩する人、寝る人、水作る人、行く年来る年の話をする人。
暗くなり、手羽元とアルファ米をオリーブ油で炒めて蒸したパエリア、インスタントお汁粉が出てくる。
八ヶ岳超楽しいと浮かれていると先輩にこんなもんじゃないと注意されて今日はもう寝ることに。
日があたりポカポカテントの中でまったり寛ぐ。至福♪

α米を炒めてパエリア。美味


12月31日
午前4時起床。
グリーンカレー味のラーメンにニシンを入れ年越し風にして平らげ、アイゼンとハーネスをつけて6時、出発。
無名峰で日の出。
2015年最後の日の出


阿弥陀の頂上付近にも日が差す。あの日向と日陰の境目辺りに核心のルンゼが隠れている。
カモシカが恐る恐る岩場を渡っていく。
こちらも恐る恐る巻いて取り付きにやって来る。
ルンゼはうっすらと雪が残り、下には氷が見えている。
最初にA瀬さんが軽く、次にY田さんがザイルを引いて一気に上がっていく。
緊張か高度か、フォローも結構息が上がる。
ヒューヒュー言いながら引き上げのY田さんの隣に立つと、ストックやら、ハーケンやらタイブロックの忘れ物が。こんな雪の無いとこなのにスノーバーまで…
空気の薄い岩場をずっしりガチャガチャ歩きから、雪のぱぁと眩しい阿弥陀岳山頂へ。9時30分。

阿弥陀岳の山頂にヒョッコリ現れたカモシカ。
さっきのカモシカも反対側から上がってきた、ロープなしでホンマ凄いなコイツら。
赤岳ピストンはやめて中央稜の下降路へ向かう。
計画ではルーファイを心配していたが、意外と簡単にルートは見つかった。
サラサラ雪、凍った土、なかなか着かない長い下降の道。
シラビソの森の中をスッテンバッタン転びながら、ようやく林道に出てこれた。
広河原中央稜の下降。踏み跡と赤テープでルーファイは容易でした。

さらさら雪の下降にやや手間取る。

13:31 舟山十字路に帰着。お疲れ様でした。

セルフレスキュー研究会

セルフレスキュー研究会の報告です。 日時: 平成29年6月10日(土) 場所: 倉ケ岳 メンバー: A瀬、S田、T橋、T原   天気予報では10時から雨予報。 ならばと早朝に岩場に集合し、セルフレスキュー研究会を開催しました。 懸垂のバックアップは、ビレイ...