【訓練報告】県連ベルクバハト積雪期救助訓練

県連ベルクバハト積雪期救助訓練に参加しました。

1 日時:2018年3月11日(日)7:30~15:30
2 場所:福井県境 谷トンネル 上部の林道
3 参加者:めっこ5名(A瀬、T原、U島、K村、K村)、他17名
4 訓練内容:
  ① 雪山での支点の構築と強度の確認
  ② 引き上げ技術の確認
  ③ 担架搬送

谷トンネルの手前のスペースに集合。
今日はベルクバハト積雪期救助訓練に大勢の参加者が集まりました。
締まった雪をサクサクと上部の旧道へと登り、斜度のある場所で訓練を開始します。
雪山で使用する様々な支点を実際に構築し、試していきます。

スノーバー:昔のL型よりも今のT型の方が安定してますね。 けど今日のモナカ雪では縦に刺しても効いてくれません。
土嚢袋:4人で荷重を掛けると縛った袋の口から千切れる。2重にすると強い。土嚢袋の中程で縛った時は強かったが、口から雪がこぼれると…。
竹ペグ:1人で静荷重では耐えてくれるが…。
スノーボラード:今日のグサグサ雪ではロープで雪を切ってしまいます。

あとは、1/3の引き上げと、救助担架を用いての搬送(引き下ろし、引き上げ、搬送)を行って、訓練を終了しました。

皆さん、お疲れ様でした。